予備試験を独学・1年で受験してみた

非法学部生が独学・1年未満で予備試験に合格した記録(問題集絶対主義)/73期弁護士

予備試験独学の勉強法(平日一日ルーティーン)

朝7:15 起床

8:00~8:55 大学へ通学(勉強ポイント①)

『スタンダード100』を(厚いので)、各科目2または3部に裁断して、そのうちの1部を、一日2~3科目ずつカバンに入れていました。

要は、毎日カバンの中に、裁断されたスタンダードが合計2~3部入っていました。

厚みのある「スタンダード」も、

裁断すれば、満員電車の中で片手はつり革、片手はスタンダードを持って読む、ということができます。

乗り換えの際に、科目を替えていました。

僕は、予備試験・司法試験を通じ、勉強する科目を頻繁に変えていました。

根拠は、以前から読むことを推奨している『使える脳の鍛え方(Amazon/楽天)』『進化する勉強法(Amazon/楽天)』です。


使える脳の鍛え方
 

 
進化する勉強法:漢字学習から算数、英語、プログラミングまで

※上記で薦めた本については、ご自身で本を読んで、できる限り早くご自身の勉強に取り入れることを推奨します。

 

9:00~10:30 大学一限目授業

 真面目に受ける。授業中に予備試験の勉強をすることはしません。

 

10:30~12:15 図書館で勉強(勉強ポイント②)

 2限目を(ゼミの課題が終わっていないときのバッファーとして)空きコマにしていたので、この時間は基本的に図書館で学習です。

 勉強ポイント①同様、途中で科目を替えながら勉強していました。

 (★独学者のポイント)

 わからないところはGoogle検索しましょう

 「錯誤と心裡留保の違い」「株主総会不存在確認訴訟 例」などと一日に5回はインターネット検索していました。

 また、自分を精神的に追い詰めるのが好きではなかったので、

 この時間に気分が乗らないときは、勉強せずに大学近くの公園を散歩しました。

 

12:15~13:00 昼食&昼寝

 昼寝は勉強の効率を上げるために重要なので必ずしましょう。

 

13:00~14:30 大学三限目授業

      一限目同様

14:30~16:00 大学四限目授業

      一限目同様

 

16:00~16:55 帰宅(勉強ポイント③)

 帰宅時は、座ってスタンダードを読みながら勉強していました。

 

21:00~21:30 家(風呂)で勉強(勉強ポイント④)

 家ではあまり勉強する気が起きず、外での方が集中力が持続するタイプです。

自分でもそのことを分かっていたので、家では1日30分やればOKというルールを設定していました。

そして下限の30分しか勉強しないことがほとんどでした。

 自分の部屋だと、YouTubeが見たかったり、小説が読みたくなったりして、予備試験の勉強どころではないのです。

 

 そして、その30分のうちの10分以上は、風呂の中でやっていました。

浴槽に入るとき、自分の体及び浴槽の蓋を拭いてから、法律の本を風呂の蓋の上において半ば強制的に勉強していました。

 熱くなってきてのぼせはじめたら、風呂での勉強をやめるという感じです。

この習慣は今も続いています。

 

(16:00~18:00にゼミがあることもありましたが、その後はだいたい同じ)

 

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