予備試験を独学・1年で受験してみた

非法学部生が独学・1年未満で予備試験に挑戦してみました。勉強で悩んだときに来れば、悩みが解決されるようなブログを目指します。

2週間でやった予備試験(法律実務基礎科目)口述試験対策【論文Fから】

司法の犬です。

以前、論文の成績通知書の画像をアップしましたが、僕は(当時無対策だったので)実務科目はF評価をくらいました。

そして、論文試験に受かってしまったので、発表から口述試験までの15日くらいで実務基礎の対策をしました。

以下感想です。

①実務は2週間でイケる(※速読できる人の場合、速読できない人でも1ヶ月ちょっとあればOK)ので、無対策は勿体無い

→(今思えば)なんなんでしょうね、僕の論文の実務のゴミ回答は。

簡単に解ける問題ばかりでした。

②「固有必要的共同訴訟って何?」などの語句定義が結構あやふやだったので、「新しいものに手を出すな」との伊藤塾の口述直前公開講座での岡崎講師のアドバイスを無視し、新たなテキストをやった(各3~4周)

③訴訟法の対策意味なかった、条文番号も短答過去問復習も無意味に終わった(時間返せよ)

2週間で実務対策ゼロから何をやったのか

さて、具体的な対策内容に入っていきます。

生まれて初めて1日10~11時間勉強しました。

感想①に対応して、実務科目で必須となる要件事実や刑事手続を勉強すべく

辰巳の実務基礎ハンドブック(赤本・青本)を2日で1周しました。


司法試験予備試験法律実務基礎科目ハンドブック〈1〉民事実務基礎

その後、本番までに各5周しました。

このへんは、速読ができないと真似できないと思うので、

前々からの(とくに論文前からの)対策を強くおススメします。 

余談ですけど、赤本・青本の口述受験生内でのシェアって意外に高いんですよね。

予備校本が好きだという方は、せび堂々と赤本・青本で実務基礎の勉強をしてください。

 

次に、感想②に対応して、

辰巳や伊藤塾の模試で、「〇〇」の定義ってなんですか?と訊かれて悩みまくったので、こういった定義等が弱いと感じ、とりあえず条文素読と定義の確認(刑法は学説の対立も)が一度にできるということで、『逐条テキスト』(刑法、刑訴、民訴)をやりました。

 
司法試験・予備試験 逐条テキスト (7) 刑事訴訟法 2019年 (W(WASEDA)セミナー)

このテキストが優れていたのは定義や学説の対立、判例の確認ができるということだけでなく、条文が理解しやすいような加工がされていることです。

僕は普段ポケット六法を使っていますが、例えば刑訴法だと、222条1項がどんな内容の条文を準用しているのか、いちいち99条や111条1項に戻って確認しないといけないのが、本当にだるかった(ので戻らないことも多かった)です。

ですが、逐条テキストでは222条1項のところに「99条1項[差し押さえ]、100条[郵便物・信書便物・電信関係書類の差押え]、102条から105条まで[捜索・押収拒否権]・・・」といったように、[ ]で説明が書いてあるので、わざわざ前に戻らなくて大丈夫なのです。これめちゃ楽だし、ありがたい。

 

最後に感想③は愚痴です。

ほんっっとに訴訟法の勉強意味なかった。

刑事は論文でカバーできる伝聞の問題でしたし、

民事は当事者死亡による中断→受継の申立だけしかきかれませんでした。

半分ぐらいの時間を訴訟法に費やしたのに・・・。 

 

以上です!お読みいただきありがとうございます。 


司法試験予備試験法律実務基礎科目ハンドブック〈1〉民事実務基礎

 
司法試験・予備試験 逐条テキスト (7) 刑事訴訟法 2019年 (W(WASEDA)セミナー)
 

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