司法の犬です。タイトルの通りですので、早速始めていきます。
Q1.予備論文対策でやったのは、ホントにスタンダード100だけ?
→2018年9月10日頃の記事にも書いたのですが、『スタンダード100』の前に、『新・論文の森』も各6周ほどやりました。
ですが、僕はこれから独学で挑もうとする方には、論文対策は『スタンダード100』と『逐条テキスト』のWセミナーの組合せがベストだと思います。
『スタンダード100』で演習しながら論点を漏れなく網羅する。
また、演習で気付いた理解不足を『逐条テキスト』で定義や学説・判例の確認をして補完する、という形です。
なお、『スタンダード100』を選んだのは、
・論文問題集の中では、論点の網羅性No.1間違いなし
・柴田孝之先生や佐藤大和弁護士(『ずるい勉強法』著者)が同書を「定番」と推薦
という理由からです。
Q2.スタンダード100って、1周にどんぐらいかかる?肢別本はどう?
『スタンダード100』は、一番厚い民法は2~3日くらいですが、行政法は1日で終わります。『肢別本』は、例えば民訴や刑訴は5時間弱ですね(平均値で考えて)。
※予備試験合格後、司法試験受験期は勉強法を変えたためもっと多くの時間が掛かっています。詳しい勉強法は2019-1-30記事をご覧ください。
Part.1はこのへんで。お読みいただきありがとうございます!